牙の街「サライ」という移動式キャラバン(便宜上「街」と呼ばれている)で営みを続ける人たちの総称です。施設を取り仕切るキャラクターもいれば、町人として見物したり、市場で販売したり、行商をしたり、取引をしたり、情報の売買を行っています。皆、迷宮が出現したと聞いて、一攫千金を求めて、または商売の契機を求めて集っています。
- 黄色いリボンを腕に付けます。
- 事前にyenで販売することを相談された方には、販売認可を受けていることを証明する赤いリボンをお渡しします。当日は腕に付けてください。
街の人は事前にやりたいことをディスコードグループの中で話し合うことができます。
街の人は2F(街)にいる他、街の人として、またはタイムアウトして(タイムアウトライトを点灯して)1F(迷宮)に降りることが可能です。クエストの達成品などをダンジョンに置きにいく等、様々な方法に活用できます。
街の人の主な役割
- ダンジョンの脅威に対抗する手段を持たない(持つ気がない)一般人。ダンジョンで戦う力などは持たないが、冒険者たちがダンジョンからもたらす恵みを、金銭を介して享受し、自らの目的をもって生活する。
- その名の通り、牙の迷宮の外のキャラバン街に『暮らす』人々です。
銀貨や金貨を用いて冒険者に(できれば積極的に)依頼を出し、自らの目的を段階的に果たしたり(1回の依頼で目的を達成してしまうと、時間を持て余してしまう可能性があります。沢山の行程をもった目的を持ち込んでください!)- 気ままな行商生活をしてみる
- 大道芸人をしてみる
- 似顔絵師をしてみる
- サイコロころがしに興じてみる
- どの冒険者が高額報酬を持ってくるか、ゲーム内貨幣でギャンブルする
- 冒険者から情報を聞き出し、まとめて、それを情報としてまた冒険者に売りつける情報屋をしてみる
- 冒険者に依頼をこなしてもらったら、QP(クエストポイント)を渡しましょう。それにより、冒険者たちはより成長してあなたにより大きな利益をもたらしてくれるはずです。
- 街の人は、冒険者に依頼を1件こなしてもらうことで、QPを1点獲得します。
→街の人の過ごし方の例はこちら
QP(クエストポイント)
街の人はQP(クエストポイント)を使用して、スキルを成長させることができます。
キャラクターを作ろう
まずは、自分の分身となるキャラクターを作りましょう。
メールでご連絡した「ルール共有リンク」先に飛び、「5.キャラクター作成とスキル」を見るか、またはこちらのリンク先をご確認ください。
参加者は、まず最初に、以下のルールに基づき、記載されたスキルにSPを割り振りながら、キャラクターを作ります。
- 基本的に1キャラクターのみ。
- SP5ptを好きに割り振って、以下のスキルを取っていく。
- キャラクターの基本HPは3である。
★印のついたスキルは『冒険者』や『エネミー』のキャラクターしか取得できません。
ゲームスタート時にキャラクターたちが知っている情報
- 知っていること
- 牙の迷宮が突如出現した
- 牙の迷宮から少なくとも、多種多様な怪物が湧いて出てくるらしい
- 迷宮が虚空から突然出現することは、この世界では割とよくある
- 迷宮が出現した土地は人が集まりやすいので、一攫千金のチャンスがある
- 前回、牙の迷宮にいた「ダークマター」という存在。また来るかもしれない。
- 知らないこと
- なぜ多種多様な怪物が湧き出てくるのかということ