こちらでは、当イベントを遊ぶ上で飛び交う言葉を集めました。
コマンドについて
★主催者が発声するコマンド
タイムイン
状況開始の合図。ゲームによっては『キャラクターとして行動をする』ことを始める合図でもある。
タイムアウト
状況の中断・終了の合図。主催の指示に従うこと。
タイムアウトゾーン
自動的にタイムアウトとなるエリアです。
本ゲームのタイムアウトゾーン、及び時間帯…
2F野営テント、セーフティエリア、昼食時の2Fすべて
★全員が発声するコマンド
ストップ
自身および他者に危険が予測(インシデント)され、事故を防ぐ目的で参加者の全員が使用可能。ストップが聞こえたら、動きを止めて自らも『ストップ』と発言すること。また、天井に配慮しながら武器を頭上に掲げて周囲のプレイヤーがストップが発せられたことを認識しやすいように配慮すること。その後、危険の除去に各自は努め、必要があった際は主催の指示に従うこと。
ファイト!
軽微なインシデントが解消されたと周辺プレイヤーが認識した場合、『ファイト!』と掛け声を周囲に投げかけることが出来る(大声をあげないように注意)。ファイトに同意できると判断したプレイヤーは、同様にファイトの掛け声を周囲に投げかけ、臨戦態勢をとる、剣を盾などへ叩きつけ、戦闘準備が整ったことを周囲に示す。目配せをし合う、親指を立てて『準備万端である』などの表示をして、10秒〜20秒程度の合意形成の時間をとり、戦いを再開する事が出来る。もし、ファイトが発せられた場合でも、プレイヤーの周囲でインシデントが解消されていない、もしくはアクシデントが発生しているといった要件があった場合は、ストップのコマンドを用いて注意喚起を行うこと。
メディック
自身および他者に怪我が発生した場合に参加者の全員が使用可能。メディックが聞こえたら、動きを止めてタイムアウトライトを点灯し、その後、けが人の救護に各自は努め、主催の指示に従うこと。
ゲーム内の表示
クロスハンド
個別的にゲーム外(タイムアウト)の状態、であることを周囲に表示するための簡易な表示法。
頭上や体の前面で腕を交差させる。
アームズアップ
個別的に戦闘できない状態であることを周囲に表示するための簡易な表示法。
武器などのゲーム上脅威になる物品を相手に向けず、頭上に掲げ続ける。
タイムアウトライト
ライトを点灯し、魂だけの存在やゲーム外の状態であることを示す。また、緊急事態や、周囲に注意を促したい時は、大きく動かして振るなどして周囲に注意を促すように使用する。
イエローカード
GMから厳重な注意を言い渡されたプレイヤーに交付される。3枚貯まるとゲーム世界への参加権を失う。黒GMと面談後、参加権の回復処理を行うことができる。
レッドカード
GMから、ゲームからの退場処分を言い渡されたプレイヤーに交付される。ゲーム世界への参加権を失う。赤GMと面談後、参加権の回復処理を行うことができる。
戦闘について
接触戦闘(演技戦闘)
基本的にこのゲームでは接触戦闘(演技戦闘)を主に行います。当イベント用にアレンジされた特別ルールはこちらをご参照ください。
世界観について
種族と文化
こちらのページの世界観に則った衣装と種族をご用意ください。
ドラゴンについて
ドラゴンという存在は、この世界観の関係上(そして裏設定の意味で)、伝説上の生き物として扱いたいと思います。
存在自体が強力であり、現時点では「クエスト・オブ・ラビリンス」イベント内でドラゴンの出現を扱うことはございませんし、関連するクエスト発行やエネミー出現、街の人(=ドラゴンが人に変化しての「竜人」など)としては存在できません。
危険レベルのイメージとしては、リアル世界で表現するならば「核爆弾」のイメージです。出現するだけで国一つが消滅するなど、実在したら大変に危険な存在です。
御伽噺や伝説、武勇伝やイメージ絵画など、いわゆるドラゴンが伝えられ描かれることに制限はございません。あくまで実在についての制限となります。
これらを新しく追記した経緯については、こちらをご参照ください。
牙の街「サライ」
迷宮特需を受ける屋台の集合キャラバンです。メインの施設としては、冒険者ギルド&酒場「金の鹿角亭」、掲示板、野営テント、ポーションボックス、市場があります。また、銀貨と金貨、地域通貨「yen」が流通しています。
牙の迷宮
一週間前に突如出現した、謎の未探索遺跡です。この中からエネミーが出てくることが確認されたため、冒険者達は調査探索のために迷宮周辺に集い、野営をしています。
冒険者ギルド
冒険者たちを束ねる登録所です。ゲームのスタート時に、参加者全員がまずは訪れる場所となります。(必要物品をお渡しします)冒険者たちへの各種サポートも行っています。
冒険者
ダンジョン「牙の迷宮」にやってきた、言ってしまえば「何でも屋」です。時には剣で、時には魔法で立ち向かいながら、恐ろしいエネミーたちを蹴散らしましょう!冒険者には戦うだけではなく、遺跡の調査やエネミー判定をすることもできる、知識ある冒険者も存在します。
町の人
牙の街「サライ」という移動式キャラバン(便宜上「街」と呼ばれている)で営みを続ける人たちの総称です。施設を取り仕切るキャラクターもいれば、町人として見物したり、市場で販売したり、行商をしたり、取引をしたり、情報の売買を行っています。皆、迷宮が出現したと聞いて、一攫千金を求めて、または商売の契機を求めて集っています。
エネミー
迷宮に湧き出でる、様々な姿をした人に害成す存在です。時には強烈な壁として立ちはだかり、時にはトラップで妨害したりしながら、愚かな人間どもを返り討ちにしましょう!
アイテムについて
タイムアウト・ライト
古代の魔導具です。HPがゼロになった時点(もしくは、タイムアウト状態を示す状況にしたい時)で、ライトを点灯し、両手と武器を掲げて移動しましょう。
冒険者・街の人
HPがゼロになった時点で街へと転送されます。
HPがゼロになってしまうと、所持していた物品の一部は遺跡内のどこかに散らばってしまいます。
具体的にはレンタル品やクエストアイテム、遺跡内拾得物(他者の物品)は、イベント会場内に設けられた紛失物BOX・エリアに提出してから、復活して下さい。(銀貨や金貨もレンタル品扱いです。気をつけてください)
エネミー
HPがゼロになった時点でリポップエリアに転送されます。
- エネミー…HPがゼロになった時点でリポップエリアに転送されます。
腕章
古代の魔導具です。これが迷宮入口に無い場合、冒険者は、入場はできません。
冒険者
黄色の腕章をつけましょう。
HPが0になった際、エネミーに倒された場合はそのエネミーに腕章を渡して下さい。
罠や「壁に食われる」、転倒死した場合は、腕から外した状態で街に戻り、紛失物BOXに入れて下さい。
エネミー
赤色の腕章をつけましょう。HPが0になった際、罠や「壁に食われる」、転倒死した場合は、リポップエリアから復活して下さい。
着けない事も可能
黄色や赤の腕章をつけないことで「冒険者にとって、敵か味方かすぐにはわからない存在」として振る舞い表現することができます。