錬金術について
錬金術は、「魔法スキル」を取得することによって使用することができます。つまり、魔法の効果がそのまま発動できる物体を作成する形です。
ただし、魔法ルールと異なるのは以下となります。
- MPは「錬金アイテム作成者」が消費する。
- 効果発動の際は「錬金術:ミサイル」のように表現する。(詠唱は不要)
- 物体を用いて、ストックを表現する。(物体は自分で用意、運営は規定しない)
- 3分間程度、調合している動作を行う。
- 作った錬金アイテムは、他人に渡すことができる。他人も使える。
- 作ったものを1度使用したら、なくなる。
- スキルリストに無い効果のアイテムも作成可能です。ただし、有効なものになるかどうかは「パフォーマンスアクション」のルールに準じます。
◆錬金術のおすすめロールプレイ
錬金術を行うならば、たとえば調合する道具、瓶などを使って、以下のロールプレイをするとそれらしくなるでしょう。なお、会場の床の保護のため、全動作において瓶などの蓋は閉めたままのロールプレイをお願いいたします。
- 粉や薬草、鉱石などを調合する
- 瓶を様々に用意する
- 光る物体などを用意する
NG物品
- ガラス製品など、衝撃で割れて飛散しやすい素材。
◆錬金生成した物の価値
基本的に時価です。ご自由に決めてください。
※事前に申請されていないyenでの当日販売はご遠慮ください。
◆P属性
- パフォーマンス・アクションを伴うことで効果を発揮する属性です。こちらの属性のものを使う場合は、最低「2つ以上」のP属性アイテムを使用して錬金してください。
- 運営が用意した薬草や鉱石などに記載しています。
- 使用したら、無くなります。無くなったとされるアイテムは、迷宮の入り口に置いてある「使用済みボックス」に入れてください。
薬草について
薬草単体で、回復効果を発揮など、スキルと同様の効果を発揮させるといったことはできません。基本的に、錬金術を使い、何かを作り出す際に「調合物」として使用されます。
薬草ガイドブックには、名称、形状、雰囲気テキスト、錬金に使われる大まかな属性が記されています。
◆薬草の表示ルール
- 薬草のオブジェクト
- 必ず「植物を模しているもの」を使用する
- 大きさは携行しやすい10cm程度を目安にする
- 薬草の表示
- 緑色のシールを貼る(持ち出し可能オブジェクトの場合)
- 薬草の「性質」を示す表示を必ずつける
◆薬草の価値
基本的に時価です。ご自由に決めてください。
※事前に申請されていないyenでの当日販売はご遠慮ください。
◆薬草の採取の流れ
- 『大きなフェイクグリーン』に表示された薬草が何なのか、薬草鑑定スキルを使い、ガイドブックで調べる。(何かわからない状態では採取できません)
- 何の薬草なのか判明したら、その「横にある」籠や箱の中にある『小さなフェイクグリーン』を取る。これが、『採取した』という行動になる。
- 採取に個数制限はないが、採取し尽くしたら資源は枯渇するだろう。